息子の幼稚園送迎の後、太陽を浴びようと近所の公園へ。
ベンチに座り、空を見上げて、なんだか落ち着かない。
寒い、ちょっとトイレに行きたい気もする。
どうしよう、今日は帰ろうかな、と思いましたが、座る向きを変えてみようと、太陽が真正面に見える位置に座り直して、もう一度空を見上げました。
今日は薄曇りで太陽の光も優しく、風も少しあったので、肌寒さは変わらず、やっぱり今日は帰ろうかなと、腰を上げようとした時に、長く伸びるベンチを見て、ふと、寝転んでみようと思い、やってみました。
ベンチに頭を預け、身体を預けて、ゆっくりと仰向けになり、空を見上げると、薄曇りの空が私の身体全面に広がり、優しく光る太陽も広がり、その間に風で優しく揺れる木々が私を見守り、私は自然の一部なんだなぁと感じていました。
目を閉じても、それを感じていて、さっきまで落ち着かないな、寒いなと思っていた私はもう安心していました。
この安心感はなんだろう、身体を預けて、解放することでこんなに気持ちよくなれるんだなぁと嬉しい発見でした。
春分の日からの私へのメッセージがここでも聴こえたような気がします。
コントロールしなくていいんだよ。
何も心配することはないよ。
大丈夫だよ、そのままで。
自分を信じて、まわりの世界を信じて。
楽しもうね♪
あきらめずに帰らなくてよかったです(^-^)