自分に優しく、他人にも優しく。

身体に優しいものを食べるようになってから、メニューを決めたり、食事を準備することへのストレスが減ってきているような気がします。

 

いちばんの大きな変化は、みんなと同じものを食べなくてもいいと自分にゆるすことができるようになったこと、そして、それを他の人(家族)にもゆるすことができるようになったことです。

 

昨日も公園でお花見しながらのランチ選びで、私は迷いもなく自分が普段食べているものを準備することを決めました。

お芋やバナナ、デコポンなどなので特に調理するものもありませんが(笑)

 

旦那さんと子供たちは公園近くのハンバーガーにするとのこと。

 

それを選んでもいいけど、できれば身体に優しい食べ物を食べてほしいと「おにぎり作るよ~」と声かけしたら、子供たちは「そうする~」とのこと。

旦那さんはそのままハンバーガーを。

 

おにぎりではなく、サンドイッチを作りましたが、「おいしい~♪作ってもらってよかった~♪」と2人とも笑顔で食べてくれました。

 

前までは、誰かがハンバーガー食べるなら、みんなハンバーガーを食べるのが普通でした。

 

本当は食べたくないんだけど、一人だけ違うものを食べることへの抵抗があり、できなかったのです。

 

どう思われるだろう。

場の空気を乱しそう。

 

でも、なんて思われてもいい。

自分が食べたいものを食べるんだ。

自分に、身体に優しい選択をしたい。

 

最初は少しビビりながらでしたが、家族はなんともなく、一緒にその場に居続けてくれました。

 

本当のところは分かりませんが、私が何をしても一緒にいてくれる、それだけで十分です。

 

自分が食べたいものを自由に食べていると、家族が選ぶものも自由な選択をすることがゆるせるようにもなりました。

 

以前は家族が選ぶ食べ物や食べる量を見てイライラすることがたくさんありました。

 

今もびっくりしますが、それが食べたいんだね、とただ見守ることができるようになりました。

 

これができるようになったことは、私にとってとても大きいです。

 

どうしてこんなに違うんだろう。

どうして同じようにできないんだろう。

 

私はゆるされている、そのままを受け止めてもらえている、そこに気付いたときに、この悩みから解放され、私もゆるすことができるようになりました。

 

身体に優しいものを選んで食べる、ということが、こんな心の変化をもたらすことになるなんて。

 

自分に優しく、他人にも優しく。

 

嬉しい変化です。