今朝、家族が出掛ける時に玄関に出ると、寒すぎない心地よい朝の空気が気持ちよくて、洗濯物や朝ごはんなどを放って、近所の公園へ。
まだ朝も早いので、休日だけど誰もいなくて、一人ベンチに腰かけて深呼吸しながら空や木々を眺めていました。
太陽の眩しい光りに温めてもらいながら、しばらくいると、風が強く吹いたり、弱くなったり、完全に止まったり。
その様子を木々の枝葉が揺れる大きさや、その音で感じ、そして自分の身体、頬や手に吹き付ける強さや冷たさで感じ、
目をしばらく閉じてみたり、
目を開けてしっかりと見てみたり。
風の強弱で揺れる枝葉たちの様子はまるで大合唱したり、微笑んだり、時には静かに佇んだりしているようで、とても楽しそうでした。
強すぎる風に逆らうことなく、いつ振り落とされるかを心配する様子もなく、風の吹くままにただ在る姿がとても素敵で。
ただ在るだけで、自分のままでいるだけで、それだけで楽しく、自由なんだと私に伝えてくれた木々たちのように私もなりたいな。
朝のほんの数分だったけど、とても大切な濃い時間でした。
やろうと思っていたことをほったらかしてよかった~♪