お花がいる生活

私がお花を買って家に飾るようになって、まだ一年足らずだけど、(それまではお花を買うことがもったいない、贅沢なことと思ってました)今では私を元気にしてくれる大切なお友達です。

 

お花の色や形状に癒され、そのままいてくれるだけで素敵なのですが、蕾で連れて帰ってきたお花たちが花びらを広げる姿を見せてくれたら、本当に嬉しく感動します。

 

ある時、枯れかけたお花をサヨナラしようとしたところ、娘がまだこのままにしておいて、まだ見ていたいからと私に言ってきました。

 

最初、何でもとっておきたい娘の言うことだからと思っていましたが、そのお花の枯れていく様子と一緒に過ごしていると、素敵だなぁと感じるようになりました。

 

今日も黄色や、紫、薄紫、黄緑色のお花たちが私を楽しませてくれています。お空に向かって花びらを広げている子もいれば、下を向いている子、蕾のままの子、いろんな子がいますが、みんなそれぞれの姿で一生懸命生きているようで、みんな素敵です。

 

私も気持ちが上向きだったり、下向きだったり、一日の中でもたくさん変わるけど、このお花たちのようにどんな姿でも素敵だよ、大丈夫だよ、とそのままの自分を愛していきたいと思います。

 

今日はお花をじっと見ていたら、こんな優しい気持ちになりました。お花を自分に与えることができるようになった自分に感謝です。