雪と私

今朝起きて窓を開けると、まだ真っ暗な空から雪がふっていて、「あ~、雪だなぁ」と空から落ちてくる雪の美しさをじっと見ていました。

 

雪が降ることに何十年も嬉しさを感じることなく、それよりも寒さや外出が困難になることを心配していたけど、雪を楽しんでいる自分がいることが嬉しくて。

 

そして、今日は姉が私の用事で私の家まで来てくれることになっていたのだけど、雪を見ても、「まぁ、なるようになるか」と、そのまま雪を見続けていました。

 

きっと今までの私だったら「今日は来なくてもいいよ」とメッセージしていはず(笑)

 

コントロールしようとしなくても大丈夫、今の流れを信じよう、楽しもうと心が落ち着いていて、きっと姉はこんな天気を楽しんでいるんだろうなと思っていました。

 

もし姉が来れなかったとしても、私は姉の優しさを喜んで受け取り、甘えることができたことが嬉しく、この雪のふわふわ舞い落ちる様子がそんな私の嬉しさを表現してくれているようでした。

 

姉は案の定こんな雪の日に出かけることができたことを喜んでおり、

今日の空は雪から雨、曇り、お昼過ぎにはお日様も姿を見せて、どんな天気も喜ぶ姉と一緒に楽しんでいるようでした。

 

豊かさを上手に受け取る姉を真似て、私もどんどん受け取り上手になりたいです。