気持ちに寄り添う

一昨日の夜から娘が明日は公園でピクニックしたいとのことで、昨日は家族で近くの公園にお弁当を持って出かけました。

 

ベンチに腰かけて少し早めのランチをして、子供たちは食べ終えるとすぐにあちこち走りまわったり、遊具で遊んだり。

 

たくさん遊んだ後で、帰る前に、最近公園の端の方にに出来た施設を見に行こうと足を伸ばしました。

 

すると、その近くをポニーの行列が近くのポニー広場に向かってスタッフの人たちと歩いているのを見かけると、娘が「ポニーに乗ってみたいな~」と言いました。

 

最初、もう帰る気分だし、娘は乗れても、小さい息子は乗れないかもしれないし、また今度にしようとあきらめさせようとしました。

 

でも、自分の気持ちを無視して、何でも簡単にあきらめさせようとする自分の癖に気付き、「行ってみよっか~♪」と娘に伝えてポニー広場に向かい、息子も娘もポニーに乗る初体験を楽しむことができました。

 

私は小さい頃からやりたいことができずにいた、親がこわかったから言えずにいた、と思っていたけど、それを制限していたのは自分の心だったのかもしれないと思いました。

 

ちょっとでもやってみたいな、楽しそうだな、と感じた自分の気持ちを大切にして、そうすることを自分に許していこうと思います。

 

そして、周りの人たちにも。