感じること、感覚のこと。
最近こればかりだけど、目標にも掲げたからいっか(笑)
先日の北山裕子さんのセッションで私の体重増加をさせない要因が5年くらい前に感じていた「怖さ」にあることを教えて頂きました。
遡ってよく思い出してみると、私の住んでいたアパートが台風の被害に遭った時のことが浮かんできました。
夜中2時くらいに外にあった物干し竿を部屋の中に取り入れ、窓を閉めて数秒後に何かが窓ガラスを突き破ってきた時のこと。
もう何秒かでも遅れていたら、私はどうなっていたのだろうかと思うと。。。
私は生きている、ということがありがたくて、さらに、その突き破られた窓が、隣で眠る家族のいる部屋でなかったことも、ありがたくて、怖さを感じることを放っておいたのかもしれません。
その後、2週間ほどホテル暮らしをして、今のアパートに引っ越したりなど、日常から離れた生活を送っていたことも、怖さを感じる暇もなかったのかなぁ。
私が放っておいても、私が感じた「怖さ」は私の中にちゃんと残っていて、「この怖さに気付いて、癒して」と身体にサインを出し続けていたのです。
心と身体は繋がってる、とよく聞くけど、本当にそうなんだなと納得しました。
でも、なかなか自分ではその身体に症状としてある原因にまで気付くことは難しいですが、せめて感じたことを放っておかないで、一つ一つ丁寧に寄り添っていくことをしていきたいと思います。