息子の感覚

昨日、5歳の息子が「なめなめじじぃごっこしよ~♪」と言って机を舐め始めました。

 

いつもなら「もうやめて、きたない」と言ってやめさせるのだけど、なんだか楽しそうだったので、そのまま息子の遊ぶ様子を見ていました。

 

息子は「うん、これはおいしいですね~♪」「お、これはまずい。。。」とか言いながら、机や棚、小物など目につくものを舐め続けて、最後に一番のお気に入りを気が済むまで舐めていました。

 

私は舐めたり口に入れたりする息子の行為がはじめは理解できなかったけど、口に入れてお気に入りを見つけた時の息子の嬉しそうな表情を見て、これは口の中の感覚を楽しんでいるんだなと思えるようになってきました。

 

物の肌触り、温度、質感、美味しさ、などを、目で見る、触るだけじゃなく、舌や口の中でも感じる方法、楽しさがあることを息子が教えてくれました。

 

息子にまだ赤ちゃんのような感覚があることも嬉しく、そんな感覚を大人の価値観でやめさせないようにしようとも思います。

 

そういえば、少し前にも公園の鉄棒や、アスファルトを舐めてたなぁ(笑)