初めてのお茶会(初釜)

昨日は友人の温かいお誘いで、初めてのお茶会、しかも新しい年を祝ってお茶を頂く「初釜」というおめでたい席に姉と一緒に参加してきました。

 

このお茶会に参加を決めるとき、

お茶のことを何も知らない私が参加してもいいんだろうか?

お茶の世界は興味あるけど、格式高いし私なんかふさわしくないんじゃ…?

参加費も決して安くはないし、私が体験する価値ある…?

家族にも負担をかけるよね…

など、たくさんの不安要素が出てきました。

 

でも、いつも拝読している北山裕子さんのブログ『前向き気付き日記』で何度も繰り返し伝えてくださるように、「何も制限ないとしたらどうする?」と自分に問いかけると、すぐに「やりたい!」と返事したので、参加を決めました♪

 

そして、当日。

美しい着物姿や洋服の方々、その方々の所作、目にするもの、聴く言葉の一つ一つ、畳を擦る音、なんとも言えない引き締まるような、でも和やかな空気、どれも初めてのものばかりで緊張しましたが、とても楽しく、濃い時間でした。

(私の服装は普段着すぎて、ふさわしくなかったと反省点はありますが、これも経験ということで(汗))

 

最初、私やっぱり場違いなのでは?と、また不安が襲ってきそうになりましたが、ゆっくりと深呼吸して、吐く息と一緒にその気持ちにサヨナラしました。

 

この会に参加して本当によかったです。

この会に参加を決めた自分に拍手です!

自分を幸せにしてあげられるのは自分なんだということが、よく分かりました。

 

まだまだ、不安定な私だけど、これからも自分を幸せにすることをたくさんやっていこうと思います。