昨日、双子の姉家族と、誕生日とお互いの結婚記念日を祝うために一緒に食事をしました。
その時に姉が幼い頃(0歳から5歳くらい)の写真集を持参してくれて、家に持ち帰り、眼鏡をかけてじっくり見ました。
見るのは20年以上ぶり？。
写真の自分たちの幼い姿、父や母が私たちを抱っこして見守る姿、仕事で忙しい父母に代わって私たちを育てる祖母や叔母の若い時の姿を見て、自然と心が緩み、笑ったり、微笑んだりして当時を懐かしみました。
父母と共に過ごした幼少期や大人になってからも、父や母に対してもっとこうして欲しかったのに、どうして分かってくれないんだろう、こんな家出ていきたい、などなど、不満や寂しさを抱えてずっと生きていたような気がしていたけど、
そこに写っている楽しそうな姿、温かい空気を感じて、たくさんの愛に包まれて育ててもらっていたんだと温かい気持ちになりました。
歳を重ねるごとに、父や母への感謝の気持ちは増しているような気はするけれど、
また一つ感謝の気持ちが重ねられ、同時に幸せを感じることができて、いい誕生日となりました。
