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多くの人が持っているものの一つが、親の期待を裏切らないいい子でいたい、親の描く娘像、息子像の枠からはみ出さないでいたい、親がこうあって欲しいと思っている子供の姿、普通に育ってこうなってくれれば、と思い描いている姿、そんな自分でありたい、と思う気持ちです。
親は直接そう言わなくても、親の中にそれがあることを子供は感じ取っていて、無自覚でそうあろう、そうありたいと思い、大人になってからもどこかでそうあろうと生きてきた人は多いです。
親の期待する子供像を生きたいと思っても、それが本当の自分でないなら、必ずいつか無理が出て、壊れる時がきます。
ですからもう諦めて降参して、本当の自分を生き始めましょう。
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北山裕子さんのブログ『前向き気づき日記』~親の描く普通の子供像から自由になり本当の自分を生きる~より一部抜粋させて頂きました。
もとの記事はこちら👇️
https://www.maemuki-k.com/entry/2024/07/21/222304
このブログを読んで、私がまさに今抱えているモヤモヤはこれだと感じました。
父の死がきっかけで、遠くで一人暮らす母のことが心配だったり、生きているうちに自分にできる親孝行をしたいと思い、母や義父母に電話をかけることが多くなったのですが…
電話をかけると、私は孫たちの声を聞きたい母たちの期待に応えようと、子供たちに電話口に出ることをお願いするようになっていました。
子供たちも最初の頃は進んで会話をしているようでしたが、だんだんと様子が変わってきて…
娘は私の期待に応えようと、電話口に出てはくれますが、心ここに在らずという感じで、息子は気分次第で出たり、出なかったり。
そんな子供たちの様子に私は苛々することが増え、電話を切った後に子供たちの態度に怒りをぶつけることも増えていました。
そんな時にこのブログを読み、私は電話をかけて声が聞きたいという純粋な気持ちより、親の期待に応えようとしている気持ちの方が大きくなってきていることに気付きました。
そして、同時に子供たちにも私が期待するように行動することを強いていることにも気付き、他にもそんな行動が見受けられることを感じました。
私は昔に比べて自分の気持ちに正直に生きれるようになってきたと感じていましたが、まだ親や周りの期待に応えようとする染み付いた価値観を手放せないでいること、それが自分の子供にも繰り返されていることを知り、ショックと怖さで少し落ち込みました。
でも、このブログを何度も読んで、自分の気持ちに正直に生きることを続けていくことが大事なのだと分かり、また今一度新しい気持ちで自分の心の奥と向き合うことをしていこうと思います。
ブログの最後の方にこんな温かいメッセージがあります。
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だから焦らず、人生を通して、自分が知らずに着ている着ぐるみをどんどん脱いでいくことを楽しみましょう。
すると自分が軽やかになり、その分自由になれ、人生が楽しくなりますよ♪
そして驚くことに、その方が自分だけではなく、親や周りの人も幸せになるのです。
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いつも大切な気づきを届けて下さる北山裕子さんに感謝を込めて。
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