昨日は週に一度の息子のプール教室でした。
水で遊ぶことは好きだけど、水を浴びることが苦手な息子、教室に通い始めて5ヶ月余り、まだ頭から水を浴びるのはできないけれど、だいぶ慣れてきました。
待合室で教室の様子を眺めていると色んな子どもの様子を見ることができます。
泣いてお母さんから視線を外さない子、
プールサイドに水をバシャバシャとかけ続ける子、
水遊びを楽しむ子、
どの子どもも自由で、先生の言うことなどほとんど聞きません(笑)
先生は子供のタイミングを見計らい、声をかけ続け、子どもが自分から動き出すまで辛抱強く見守ります。
すると泣いていた子が急に立ち上がり、先生に手を引かれて歩きだしたり、プールサイドから手を離さなかった子が、手を離してボールをつかんで遊んだり、その子のタイミングで一歩踏み出して笑顔になって楽しんでいるのです。
この変化の様子を見ていると、みんなそれぞれのタイミングがあって動き出したり、立ち止まっていたりして、それでいいんだな、人と同じようにできなくてもいいんだなと、とても温かい気持ちになりました。
きっと見守る先生の温かい目の受容がそうさせてくれているのかもしれません。
私も先生の目線で息子にも、自分にも、誰に対しても優しくありたいな。
ちなみに息子は昨日、腕につける浮き輪を付けて水に浮かぶ楽しさを覚えたようです(*^ー^)ノ♪