ハートに聞く練習

昨年の年末にふと書道をまたやってみたいなぁと思い立ち、今年から通信の書道教室に入会しました。

 

再開は9年ぶりくらいかな。

久々に墨の香りと半紙に筆をおろす時の緊張感を味わいながら書道の時間を楽しんでいます。

 

そして、いよいよ清書を提出する時期になり、自分でよく書けたと思うもの三枚に名前を書きました。

 

先生からお手本とよく見比べて、取捨選択するのもお稽古のうちなので、自分で一つ選ぶようにと言われているのですが、これがなかなか難しい(汗)

 

この字はこっちがいいけど、もう一つがいまいちだな、とか、何度も何度も見比べて、家族にも意見を聞いたり、ぐるぐる同じことを繰り返していました。

 

その時にいつもブログを拝読している北山裕子さんの『自分のハートに聞いてみる、直感に従ってみる』という言葉を思い出し、ぐるぐる頭だけで考えていたのをやめて、やってみました。

 

まだハートに聞く、や、直感がどんなものかピンときているわけではないですが、私なりに自分の「好き」が強いなと感じるものを一枚選ぶことができました。

 

選んだ後もなんだか心が喜んでいて、あぁ、これを選んでよかったなぁと感じていました。

 

これから清書の提出の度に、それ以外でも日常のいろんな場面で、ハートに聞くことを続けていきたいと思います。