こつこつ好日日記

自分のままで生きるために

穏やかな朝に感謝

今日も息子を幼稚園まで穏やかな気持ちで送迎してきました。

 

時計を見ない息子は時間の感覚がまだないので、出発ギリギリまでおもちゃなどで遊び、そろそろ準備するように声かけしてもなかなかすぐには準備に取りかかりません。

 

以前はそんな息子に苛々して怒鳴ったり、出発の時間に間に合うようにと、時計の針を何度も確認していました。

 

家の中でも、送迎中の車でも、何度も時計を確認し、息子に対する怒りと遅刻したらどうしよう、で苛々が止まりませんでした。

 

そんな自分に嫌気がさし、遅刻しても別にいいじゃない、と自分に許せるようになってから、私も息子のように時間から自由になりたいと思い、時計の針を見ることを最小限にすることを始めてみました。

 

あまり時計を見ないようになると、苛々することがほとんどなくなり、そして息子ほどではないけれど、時間を忘れて今に集中できるようになっていると思います。

 

今ではギリギリまでやりたいことに集中する息子の姿を素敵だなと思えるようにまでなりました。

 

今日もきっと出発予定の時間は過ぎていたと思いますが(時計を見ていないので)、苛々することなく、焦ることなく、穏やかな気持ちで運転できていることが嬉しく、それだけで幸せだなと感じていました。

 

時間から自由になることをいつも側で見せてくれる息子に感謝です。

 

そして、これからも苛々したり焦ったりする自分に気づいて、ちゃんとできなくてもいいんだよと、許していきたいと思います。

 

 

 

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