私は日頃から子供たちに挨拶をしっかりするように伝えています。
これは私が親からそう言われて育ったということもあると思いますが、それだけではないようです。
先日も幼稚園の門の前に立っていた先生に、体をくねらせながら小さな声で挨拶をする息子に「大きな声でシャキっとして!」と注意していました。
そんな風に注意をする度に、私はモヤモヤとしていました。
どうしてちゃんと挨拶をしないことに苛々するんだろう。
どうして私はちゃんと挨拶してほしいんだろう。
ちゃんとした挨拶をできるいい子だと認めてもらいたいから。
そんな子を持つ私もいい親だと認めてほしいから。
私の心の奥からそんな答えが返ってきました。
いい子であれば愛される。
いい子じゃないと愛されない。
この私の価値観はこれまでも何度となく向き合い、癒してきたつもりですが、まだまだ眠っているようです。
どんな私も愛される。
ちゃんとしていなくても、
できなくてもいいんだよ。
そのままで大丈夫だよ。
何度でも伝えていこうと思います。
そして、子供たちにもそんな温かい愛で見守っていきたいと思います。
例え、ちゃんとした挨拶ができなくても。
YouTubeチャンネルはじめました👇️
くものねのひとりごと
https://youtube.com/@user-cj5kz3gh4e?si=AxgHc1kZVOwiknmo
ふたごの姉とブログの音読を投稿しています。